小あじ、はぜなど豊かな海の幸に恵まれ、良質な水源にも恵まれた小松島では、幕末の頃より水産練り製品の製造が始められました。
　特に「焼きちくわ」は独特の歯ごたえと香ばしさがあり、青竹に巻きつけて焼いた「竹ちくわ」は手に持ちながらお酒が飲めるので、昔から酒の肴としても愛されてきました。

徳島のソウルフード「フィッシュカツ」は近海で獲れた太刀魚やエソなどの白身魚のすり身にカレー粉や唐辛子、調味料を加え、パン粉をまぶして揚げたもの。徳島では「カツ」といえばトンカツのことではなく、「フィッシュカツ」を指すほど広く普及しています。　

こちらのセットを製造する天龍蒲鉾は明治二十五年創業の老舗練り物店。古くから小松島で食べられてきたふるさとの味を、ぜひ一度ご賞味ください。　　　　
内容量
竹ちくわ　10本
ごま天　10枚
フィッシュカツ　5枚

化粧箱にお入れして包装された状態でお届けいたします。
熨斗をご希望の方は、注文時に要望欄にてお申し付けください。

製造者 有限会社天龍蒲鉾
徳島県小松島市南小松島町13-15

【原材料】
【焼ちくわ】魚肉（アメリカ産、日本産）、澱粉、みりん、食塩、砂糖 / pH調整剤、加工澱粉、調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、（一部に卵、小麦を含む）
【ごま天】魚肉（アメリカ産、日本産）、澱粉、ごま、みりん、食塩、砂糖 / pH調整剤、加工澱粉、調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、（一部に卵、小麦を含む）
【フィッシュカツ】魚肉（アメリカ産、日本産）、澱粉、みりん、食塩、砂糖、赤パン粉、唐辛子、カレー粉 / 調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、（一部に卵、小麦を含む）